明日が面接でもまだ間に合う!就活準備付け焼刃編

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こんにちは。採暴ちゃん(twitter@saibaku_chan)の中の人です。

前回の記事では就活本番前に気軽に取り組める5つの準備を書きました。今回は、前夜でもまだ間に合う直前対策テクニックをお伝えしたいと思います。

 1. 履歴書は完璧かチェックする

 

「そんな細かい部分いちいち揚げ足とるなよ!」と思われるかもしれませんが、採用担当の持ちえる学生さんの情報って少ないのです。履歴書、ES、テストの結果、数十分の面接。

それだけの情報から何十、何百という学生さんの合否を決定しなければならないので、どうしてもこういった点も注目せざるを得なかったりします。ある程度は大目に見てあげたい部分も、もちろんありますけどね。

就活が忙しくなってくると、人によっては明日使う履歴書を前日に書き上げる(当日って方もいるかもしれませんが)場合もあると思います。誤字脱字をチェックするのはもちろんですが、印鑑は押し忘れていないか、貼った写真は曲がっていないか、日付はきちんと書いてあるかもチェックしてください。

 2. 清潔で明るい見た目づくり

 

男性も女性も寝癖を直しただけの髪型よりは、ワックスで顔周りの髪を少し流したり、耳を出して顔色を明るく見せた方が断然印象はアップします。

スプレーでガチガチに固めたりする必要はないと思うので、ある程度崩れにくい、真面目でさわやかな印象を与えられるものを探してみてください。額の一部を見せるだけでもかなり変わります。

また、スーツは余裕があったら皺を伸ばしておくといいと思います。皺が多少あるくらいでは気になりませんが、あまりに皺くちゃだとまずいです。「自分の身なりに気を使えない人」というのは、かなり不潔感があり悪印象を与えます。

3. 話したいことを確認しなおす

 

自己PR、志望動機、学生時代頑張ったこと、はどこの企業の面接を受ける際にもほぼ間違いなく話すことになると思います。

面接があまり上手くいかない人にありがちなのが、これらの文章を一通り作り上げて丸暗記すること。暗記して「これで大丈夫」と安心してしまうのは非常に危険です。丸暗記した部分は問題なく話せると思いますが、深堀りされたときに黙り込んでしまうと印象ダウンです。

話したいことの要素と核を確認し、その場で組み立てるように話せると棒読み感もなくなります。

自己PRなどを話してくださいと言われたときにまず話すのは要約で、細かい部分については深堀りされるのを待ちます。最初に何を話すかは箇条書きのような形で覚えておいて、それに関係する事柄も話せるように頭の中を整理しておきましょう。

 

以上、直前対策テクニックでした。これをやったから絶対に選考通る!というほどのものではありませんが、間違いなく通る確率は上がると思います。

それぞれは全然大したことないものですが、どの会社も「あたりまえのことが、当然にできる人」であることを求めてきます。背伸びせずとも姿勢を正すだけで、他人からの見え方というのは90°くらい変わってきたりもするのです。